10
また君が遠くにいってしまう夢を見た。
君の声が聞こえなくて、通知画面を見ても君の名前はなくて、絶望する。
二度寝をしても君の夢を見る。
いいかんじにどうでもよくなってきたし頭痛が怖いので現実逃避をやめる。
コンタクトをつけたまま寝ると目ヤニやべーし視界がバグる。
火傷が痛い。
帰宅してからと寝起きは、うがいをする。
身体がオレンジジュースを求めている。
金がなけりゃな。働かないとな。部屋汚ーな。あれもこれもしないとな。
わかってるよわかってるよわかってるよ?わかってるよ?わかってるよ?わかってるよ?ほんと?ほんとに?ほんとに?ほんとに?
崖っぷちで寝そべってる。
今日も自分の劣等感を刺激されにいく。
外でカチカチうるさいな。
中途半端な冬は嫌いだから雪積もって晴れてほしい。